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2023.08.15
「とやま舞台芸術イースター島派遣事業」参加
令和5年8月5日~8月14日「とやま舞台芸術イースター島派遣事業」に参加するため
劇団文芸座さんと可西舞踊研究所6名の10名の団員で富山空港を出発しました。
イースター島には世界遺産「ラパ・ヌイ国立公園」があり、約900体のモアイ像が現存するそうで、
観光客による破損や落書きを防ぐため、モアイ周辺は島当局が立ち入りを厳しく制限していました。
そんな厳しい中、モアイ像の前で踊る許可をいただき、「モアイ~今を感じ、今を踊る」を上演することが
できました。許可が下りることが容易ではない状況の中での上演に、喜びと感動で涙があふれてきました。
北日本新聞 掲載記事
8月9日(水)には、イースター島での「ラパ・ヌイ舞台芸術祭」に招待を受け、劇団文芸座さんによる「結婚の申し込み」と
可西舞踊研究所による「日本の響き」を上演しました。島から約800人の方が観に来て下さり、会場は立ち見の方も
いっぱいでした。幕があいた瞬間から観客からの歓声があがり、どの踊りにも反応して下さいました。踊り終えた時には、
鳴り止まない拍手に出演者一同、胸がいっぱいになりました。